ピアノ男子の育て方@虹

4歳のピアノ男子を育児中!コンクールへも挑戦しています。

【高校受験】高等専門学校とはどういうところ?メリットとデメリット

こんにちは!虹です。

 

みなさん、高等専門学校って知っていますか?

私は長男が受験生となるまで、よく知らなかったです。

 

いわゆる専門学校(高校卒業資格を持つ人が受験)とは違います。

名前が似ていて分かりにくいですよね。

 

長男の高校受験の志望高の1つとして考えているのですが、高等専門学校を調べれば調べるほど魅力的な選択肢だと思いました!

 

「高等専門学校」について、ご説明したいと思います!

 

f:id:nijinomama:20190730072206p:plain

高等専門学校とは

高等専門学校は、高校と同じく中学校を卒業した者が受験できます。

いわゆる「専門学校」は高校卒業程度以上の方が対象となりますので、名前は似ていますが全く異なりますね!

 

文部科学省HPより

高等専門学校は、高等学校と同じく、中学校を卒業した方が入学することができます。入学後は5年一貫(商船学科は5年6ヶ月)で、一般科目と専門科目をバランスよく配置した教育課程により、技術者に必要な豊かな教養と体系的な専門知識を身につけることができます。

 

大学と同じ高等教育機関に分類され、社会から高く評価されています!

 

特色1 5年一貫教育

高等専門学校では5年間の一貫教育(商船学科は5年6か月)で、効果的・効率的な教育課程を確立し、高等教育を展開しています。

一般科目と専門科目をバランスよく配置した教育課程となっています。

各学科約40名が1クラスになり5年間クラス替えはありません。

担任が付くので、進学にしても就職にしても、大学よりサポート体制がきめ細かだと考えられます。

 

特色2 実験・実習を重視した専門教育

高等専門学校では、理論だけでなく実験、実習に重点が置かれています。

学科は学校ごとに異なりますが、大きくは工業系と商船系の学科に分かれます。

 

【工業系】

機械工学科、電気工学科、電子制御工学科、情報工学科、物質工学科、建築学科、環境都市工学科など

【商船系】

商船学科

【その他】

情報デザイン学科、経営情報学科、コミュニケーション情報学科、国際流通学科など

 

それぞれが、その分野で活躍できる即戦力を養うためのカリキュラムが組まれています!

高専4年生で研究室を決めて所属し、5年生では卒業論文の作成をします。

 

特色3 高い就職率と進学率

高等専門学校に対する求人倍率常に高校卒・大学卒を大きく上回り、就職率はほぼ100%となっています。

東証一部の上場企業などの大企業からも、普通に求人がきます。

就職には強い、と言えます。

また、国立大学への編入率も高くなっています。

編入試験なので受験科目は少ないうえ、国立大学をいくつも受験できるメリットもあります。

 

長男が検討中の高等専門学校の卒業生の進路を例に挙げますと、

【主な進学先】

近隣県の国立大学をはじめ東京大学、大阪大学、名古屋大学、東京工業大学など。

【主な就職先】

トヨタ自動車、電力会社、サントリービール、NHK、NTTデータ、外務省、商船三井など。

 

普通に高校に入学して卒業しても、入るのが難しいところばかりです!!

これ、すごいメリットですよね!? 

 

また、各施設の専攻科(2年間)へ進み、より専門的に学ぶこともできます!

  

高等専門学校の偏差値は?受験は?

高専の偏差値は各高専や学科により異なりますが、平均より高い傾向となっています。

国立高専の場合には、問題は全学校共通です。

公立高校とは一味違った出題傾向にありますので、受験生は必ず過去問を確認してください!

過去問は書店で購入することも可能ですが、高等専門学校のHPで過去3年分のデータを確認することができます。

 

 

高等専門学校を選んだ時のメリット・デメリット

メリット

  • 5年一貫教育で専門的な職業教育を受けることができる
  • 大学受験の苦しみが無い
  • 就職率が良い
  • 国立大学への進学率が高い
  • 大学へ編入した場合、大学に4年間通うより学費が安い

 

デメリット

  • 15歳の時点で専門を決めることになる
  • 途中で学ぶ分野への関心が薄れると、専門的な授業なので辛い
  • 赤点が60点と高く、留年や自主退学する人もいる
  • 高専卒業時の学位は、準学士(短大卒業程度)で大卒とは異なる

 

おわりに

いかがでしたでしょうか?

私は、メリットがとても大きいと感じました。

ただ、学ぶ内容に興味があることが大前提です!

進路を決めるのは、子供自身。

親としては、手に入れた情報を提示しつつ、進路を決めるためのサポートが出来たらいいなと思っています。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。